その他地震
宮城県沖地震
宮城県沖の太平洋プレートが北アメリカプレートの下に潜り込んだ付近は短い間隔で大地震が発生する地震多発地帯。
約30年間隔でマグニチュード7.5クラスの地震が発生しています。
前回発生した宮城県沖地震は1978年。既に30年近く経過しており、予断を許さない時期にはいっています。
1978年の地震は死者28人、負傷者1325人、1183戸の住宅が全壊しています。
上町断層地震
大阪地区にある上町断層はマグニチュード7.5クラスの直下型地震の恐れがある活断層です。
大阪中心部を南北に縦断し、その全長は約44kmにも及びます。
周期は約1万年といわれていますが、最近の活動は既に1万5千年経過しているため、いつ地震が発生してもおかしくありません。
阪神淡路大震災と同じ規模の地震が再び大阪に被害を与えるかもしれません。
牛伏寺(ごふくじ)断層地震
牛伏寺断層はマグニチュード8以上の大地震が発生する恐れのある断層帯。
甲府盆地から長野県北部まで150kmにも及ぶ断層帯で、松本近辺が震源地となると見られています。
1000年周期の断層帯ですが、既に1200年経過しています。
文部科学省でも2004年以降の30年間で14%の地震発生確率があると発表している要注意地帯です。
日本の主な活断層
国土交通省のホームページで日本の主な活断層と地震危険地帯を発表しています。
これによると、日本には現在約2000箇所の活断層が発見されており、まだ発見されていない活断層も多数あると考えられているということです。
そして、約2000箇所の活断層の中から特に危険と考えられる活断層をピックアップし、マップとして公表しています。
このマップを見ると、日本列島の大部分が危険地帯であることがわかります。
また、このマップで注意していただきたいのは「30年以内の地震発生確率」の数値です。
1995年当時、阪神大震災が発生した活断層の確率は0.4~0.8%でした。
つまり地震の発生は確率の問題ではないということです。
日本列島で生活している以上、常に大地震の発生を想定していくことが大切なのです。